最近の夏は様子がおかしい…
暑いのは当たり前として…
通り越して熱いのだ。
屋根の温度は70℃を超え、作業に支障をきたす。
どころじゃ無い❗️
10分も居られない…
足の裏はヤケドし、足から体温が上がっていく。
生命維持を考えるレベル。
外壁は70℃までとはいかなくても、50〜60℃を出す。
書いてて嫌になるな…
そこで、どうせ塗装するなら遮熱をお勧めする。
何故なら、私が楽だから❗️
もあるけど、表面温度で20℃程度。
室内温度で2〜3℃変わる。
ここまではデータ上の話。
実感としてもっと体感出来る。塗ってる本人が❗️
大きい屋根を塗っていると、向こうから吹いてくる風が涼しく感じる。
隣のおばさんに、今年は涼しいの。と言われたりもする。
1年たった夏の日に
【ウチが涼しいの】
とワザワザ電話を頂いたりもする。
樹脂は選べる。つまり、耐久力が選べる。
おきまりの、ウレタン、シリコン、フッ素まで。
フッ素は勧めないが…
多少の材料費アップと強烈な塗りにくさを考えても、素晴らしい。と私は思う。
だから、遮熱を塗って下さい❗️
お客様の為
地球の為
何よりも私の為に❗️❗️
ここから真面目な話。
遮熱塗料は光を反射する事により、熱を抑える。
断熱塗料は熱の移動を妨げる事により、内部の熱を抑える。
似ている様で全く違う技術。
共に熱を建物に通さない事により、安定させる事に繋がり、耐久度が増す。
工程数、コストを度外視すれば、今の塗装なら素晴らしい事が出来る筈。
度外視すれば…ね。
建築。とくに塗り替えの場合は、日数とコストをギリギリまで削り落とす事。
その中で可能な限り、品質の高いものを作り上げ、お客様にお渡しする事。
それを忘れちゃいけない。